2007年08月03日

阿久 悠

『笑顔の散歩道』

あの!阿久 悠が死んだ。俺にとっては「あの!」になる。いや、俺だけじゃなく俺の世代の若い頃・・・・歌謡曲が音楽の筆頭に立ってた頃。

阿久 悠は、凄い歌詞を書き続けてきた。今も尚、あの頃の曲が流れると普通に歌詞が出てくる。

現在の多くの曲はリズムや音が先行し・・・歌詞が意味なく流れてるような感じである。

決して嫌いではない現在の音楽だが・・・。あの頃の音楽は「言葉が空を飛ぶ」と言われたように「ひとつひとつ、言葉を大事に使っていた」ように思う。

勿論、斬新な表現も言葉として、うまいなぁ〜っと思ったものである。表現力をきちんとした言葉で表している。

俺の世代の方は、あの頃の音楽(イントロ)が流れたらきっと、ふっと歌詞が出てくるのではないででしょうか?

レコードも数多く買いあさったが、阿久 悠作詞の歌謡曲も買ったりした。

想い出、深い物の中で一冊の本がある。内容的には「詩」だったろう。

甲子園の球児達に送るものである。ちょうど、全盛だった蔦監督率いる池田高校と大阪の名門であるPL学園の戦いの内容が今でもフレーズとして心に残っている。

言葉を大事に大切に・・・俺たちの一時代を心に刻ませてくれた偉大な作詞家 阿久 悠に敬意を表したい。

ここまでの作詞家は当面、出てこないだろう。

安らかに・・・・ご冥福をお祈り致します。    坂下俊哉

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